top of page

Outline 概要

Department 部門

 女子個人部門・・・演者が女性1名による演技。


 男子個人部門・・・演者が男性1名による演技。


 フリーパフォーマンス部門・・・審査なしで自由に演技。人数制限なし。審査員や観客から感想がもらえる。

Capacity 参加資格

 女子個人部門・男子個人部門・フリーパフォーマンス部門、いずれも共通として、ジャグリング歴1年未満の方に限ります。その他、年齢や地域等の制限はありません。
 ただし、西日本杯と東日本杯の並列出場はご遠慮ください。どちらか1つへのエントリーをお願い致します。全日本杯は予選脱落者のみ、エントリーを受付けます。

 ジャグリング歴の判断に迷う場合は、運営に直接連絡をお願い致します。ジャグリング歴が明らかに1年未満でない場合を除いて、運営側で出場停止とはせず、個別にヒアリングを行い協議をした上で、最終的な判断を出場者に委ねる形式をとらせていただきます。
 ヒアリングの例) バトントワリングの経験があるが、スタッフでの出場は可能か。
  → 「ある程度技が転用出来てしまうので、歴に起因する技術的な優位性が高くなるため、本大会の趣旨とは合わない」など、運営側の意思を伝えながら、詳細な経験年数などのヒアリングを行い協議する。

 西日本杯では、大会運営のため、エントリーフィーとして大会当日に2,000円をお支払いただきます。あらかじめ、ご了承ください。

 → エントリーお申込みはこちら

Acting time 演技時間

 各演者の演技時間は、2分以上4分以下となります。開始時間は、『演者が準備を終えて静止した状態から動き始めた時点』または『音楽が開始した時点』のうち、いずれか早く行われたものとなります。

  終了時間は、『演者が礼をした時点』『演者が舞台から退場した時点』『演者が片付けを開始した時点』の
うち、いずれか最も早く行われたものとなります。

 演技が持ち時間に満たない、または持ち時間を越してしまった場合は減点となります。さらに、持ち時間が満たない・越えてしまった度合が61秒以上の場合は失格です。

 10秒以内 -1点
 20秒以内 -2点
 30秒以内 -4点
 40秒以内 -8点
 50秒以内 -16点
 60秒以内 -32点
 61秒以上 失格

Performance 演技について

 演者の他に、演技中に道具を渡すアシスタントを各個人・団体で2人まで準備可能とします。その際アシスタントのジャグリング歴の制限はありません。ただし、アシスタントがジャグリングを行う、あるいは、アシスタントを用いてジャグリングを行うことは禁止します。
 演技中に意図せず道具が観客やスタッフのもとへ転がってしまった場合は、その道具を渡してもらい、そのまま演技を続行して構いません。ただし、観客やスタッフを意図して用いる演技は禁止します。 拍手等を求めることは許可します。

 演技に使用する道具は、必ず非自動の無生物に限ります。演出の一環で、ジャグリングに直接影響しないような道具も、上記の条件に反しなければ使用可能ですが、そのような物を用いる場合は、必ず競技中にそれに触れる以上の行動を行ってください。目的が見た目だけの舞台演出物は減点します。

 演技中の照明や音響の操作は行いません。

 演技中に機材もしくは運営スタッフの不手際で音響トラブルが発生した場合、演者は部門終了後に再演技を行うことが出来ます。

 競技順は、西日本杯運営がシャッフルドローを行い、発表します。それ以降の競技順の変更は、基本的に行いません。

Rating 採点

 5人の審査員が以下の5項目について評価をし、5人の点数を合計します。合計点から、演技時間減点を行った得点で 順位を決めます。

 得点が同じだった場合、以下の方法で順位を決定します。
  ①演技時間減点の少ない者
  ②安定性の高い者
  ③審査員による協議

 各項目の評価配分は以下となります。

 

1.Stability 安定性(30%)

 ジャグリング力を評価します。道具の軌道・速度・技と技の繋ぎのスムーズさ・またそれを扱う演者の動き等によって評価され、ドロップ・ミスは減点の対象となります。ただし、ドロップ・ミスの回数での減点は行いません。
 

2.Difficulty 難易度(25%)

 技自体・技と技の繋ぎなど、演者が行っているジャグリングの難易度を評価します。ドロップ・ミスによる点数の変化はありませんが、成功しなければ評価の対象になりません。ただし、成功の兆しのみえる失敗は、それに応じた評価を付けます。
 

3.Conception 構想力(25%)

 そのルーティンの構成における評価です。主題性・一貫性・芸術性・音楽との調和性などを、主観的に意図を持って、そのルーティンが構成・実行されているか、またそれが客観的に評価できるものか。
 

4.Identity 独自性(10%)

 行われている技・ルーティン構成において、個性的であるほど評価されます。この項目において、難易度は全く関係ありません。
 

5.Entertain 表現力(10%)

 そのルーティン・演者が如何に魅力的であるかの評価です。会場の雰囲気・観客の満足度・演者の衣装やメイクなどが評価の対象です。

Forbiddance 禁止事項

 以下4項目のうち、1つでも抵触した場合は、即座に失格とし、演技を中止します。


1.火を使用した演技


2.会場の床を著しく傷つけたり汚す様な演技


3.公序良俗に反する演技


4.観客やスタッフに危険をもたらす様な演技

Music 音源について

 ルーティン音源は、事前にMP3形式で送っていただきます。提出についてはエントリー後、メールでお知らせ致します。
 また大会当日には、念のため予備の音源をお持ちください。音楽プレイヤー(スマートフォンでも可)、もしくはCDで予備音源の準備をお願い致します。

Filming 撮影について

 事前に演者へ観客撮影の可・不可の確認をとっております。撮影可の演者のみ、撮影を許可します。撮影不可の演者の場合でも、演者本人から撮影の許可を得た場合は、撮影していただいて構いません。
 ただし、撮影したものを販売や対象の演者の許可なく、ネットへのアップロードを行う事はおやめ下さい。

 公式TwitterやHPでの使用のために、スタッフが写真撮影し、投稿することがあります。ご了承ください。

 また、演技動画を運営で撮影し、後日各演者に動画をお渡し致します。

bottom of page